2015年7月22日9:00
JPモルガンチェイスは米国従業員を対象に、ライドシェアのウーバー利用を認めた。 米国には10万人強の従業員がいるが、出張や移動などビジネスにウーバーを利用できるようになる。
チェイスにとって、ウーバー利用は経費節減になる。従業員にとってはタクシーを拾う時間や待ち時間がなくなり効率が上がる。 米国内であれば70%の地域で10分以内にサービスできる、とウーバー。
チェイスの経理責任者はウーバー利用で生産性が上がる。ウーバーのレシートは地図で利用区間を表示しているため、いちいち利用内容を確認する必要がなくなる。
明朗会計で、コストを抑えられ、従業員の時間効率を上げられる。ライドシェアの企業利用は今後増えそうだ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。