2015年7月27日17:28
さくら野百貨店と凸版印刷は、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.発行の「百貨店ギフトカード」に対して、青森県の代表的な観光名所や催事をベースとした青森県限定デザイン「百貨店ギフトカード」5種類を設定。さくら野百貨店が、青森県下のさくら野百貨店3店舗(青森店、八戸店、弘前店)で2015年7月24日から販売を開始した。なお、地域限定デザインの「百貨店ギフトカード」は、全国初の取り組みとなる。
販売金額は、5,000円、1万円、2万円、3万円、5万円の5種類となり、固定金額制による使い切りタイプとなる(リチャージは不可)。
「百貨店ギフトカード」は、全国の約190店の取り扱い百貨店で利用できる、カードタイプの商品券となり、今回、同カードの券面(表面)のデザインに、青森県の観光名所や催事などを採用することで、青森県に観光で訪れた人の土産品として、また、青森県在住者から他県の人への贈り物として青森県の魅力を発信する新たなギフト商品と位置づけ、青森県内限定で販売を行う。
さくら野百貨店では、今回の青森県限定デザイン「百貨店ギフトカード」の販売を記念して、3,000円分の青森県限定デザイン「百貨店ギフトカード」が15名に当たるプレゼントキャンペーンを実施するなど、青森県限定デザイン「百貨店ギフトカード」の販売を強化していくという。
また、凸版印刷は「百貨店ギフトカード」の残高管理システムの提供だけでなく、全国でギフトカードを活用した販促プロモーションについてもサポートする方針だ。 なお、「百貨店ギフトカード」の残高管理システムは、凸版印刷と富士通エフ・アイ・ピーが共同で開始したギフトカードの残高管理を行う「ギフトカードASPサービス」を利用している。また、アメリカン・エキスプレス・インターナショナルInc.は、一部の「百貨店ギフトカード」で発行元となっている。