2015年8月12日12:49
bitFlyerは、2015年8月12日、総額約5億1,000万円の第三者割当増資による資金調達を三菱UFJキャピタル、電通デジタル・ホールディングス、QUICK、三井住友海上キャピタル、ベンチャーラボインベストメント等のファンド等を引き受け先として実施したと発表した。
bitFlyerは、2015年1月に実施した資金調達以降、プロ向けビットコイン取引所「bitFlyer Lightning」、ブロックチェーン視覚化ツール「chainFlyer」、セキュリティを追求した最新のビットコインテクノロジーであるマルチ・シグネチャの導入、Android 端末向けアプリ「bitFlyer for Android」、ビットコインによる広告サービス「adFlyer」等のサービス展開を進めてきた。
今回の資金調達は、利用者に安心してビットコインを取引してもらうための堅牢なセキュリティ環境の構築、自己資本増強による磐石な経営基盤の確立、健全な経営体制を堅持していくことを目的として行うものとなる。また、各引受先とのシナジーを生かし、顧客基盤拡大を目的としたプロモーション、収益基盤強化、グローバルビジネス展開を進めていくとしている。