2017年10月6日18:54
オリエントコーポレーション(オリコ)、bitFlyer、カンムは、Visaプリペイド「Vandle」(バンドルカード)の提携カードとして、仮想通貨ビットコイン取引所を経由してチャージができる「bitFlyer VISA プリペイドカード」を、2017年10月6日より発行すると発表した。
同カードは、「ビットコイン取引所」としては国内初となる提携プリペイドカードであり、200以上の国と地域で4,000万以上の加盟店を有するビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)の国際ブランド付きとなる。
入会金無料で、残高上限額は10万円。チャージ方法は、bitFlyer、コンビニ(ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、サークルKサンクス、セイコーマート)、クレジットカード(Visa、Mastercard)、キャリア決済(NTTドコモ)、ネット銀行、銀行ATM(ペイジー)、ギフトコード(アンケート等の謝礼として)となる。
現在bitFlyerの利用者は80万人を超え、月間2兆円超のビットコイン取引が行われているという。今回の改正資金決済法施行に伴う国内ビットコイン利用の更なる拡大を見込み、日常生活で簡単に使用できるプリペイドカードを発行することで、新たな顧客層への利便性の向上を目指す。