2016年1月25日23:57
メルセデス・ベンツ日本(MBJ)と、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、共通ポイントサービス「Tポイント」の導入において、基本契約を締結したと発表した。
MBJは、2010年代に入ってから、新世代コンパクトモデル群(A/B/CLA/GLA)の商品強化と共に、新しい顧客との接点作りに取り組んできた。中でも2011年に開設したブランド情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」は、東京と大阪の合計で累計440万人が来店するなど、メルセデスブランドを知り、体感する場となっている。一方、CCCは、日本人の4割を超える5,667万人(アクティブ・ユニーク数)が利用する「Tポイント」を核としたデータベース・マーケティングに取り組んでいる。
今回の契約締結は、多様な価値観を持つ双方の利用者に向け、良質なカスタマー エクスペリエンスと、新しいライフスタイル提案の実現を目的としているそうだ。
両社は今後、メルセデス・ベンツのオーナー向けオリジナルデザインのTカード発行や、「メルセデス・ベンツ コネクション」などMBJが提供する顧客接点におけるTポイントサービス導入など具体的な取り組みについて協議、検討を行う。