2016年1月26日12:53
日本経済新聞社は、2016年3月8日~11日まで、東京・有明の東京ビッグサイトにおいて「RETAILTECH JAPAN」と、防犯カメラや入退管理システムなど、街や社会の安全を実現する製品・サービスを紹介する展示会「SECURITY SHOW」を同時開催する。来場者は、12万5,000人を見込む。また、展示規模は、RETAILTECH JAPANが156社796小間、SECURITY SHOWが142社548小間となっている。
「RETAILTECH JAPAN」は、日本最大の流通・小売業向け情報システムを紹介する専門展となる。POSをはじめとする決済システム、本部システム、物流、モバイル販促、オムニチャネル、デジタルサイネージ、ビッグデータ、IoT、クラウドなど、流通・小売業のさまざまな業態に合わせた最新の情報機器・システムを紹介。デジタルサイネージやPOPシステムに関するハード、ソフト、コンテンツ、ネットワークを集中展示する特別ゾーンも設置されている。
「SECURITY SHOW」では、防犯カメラや入退管理システム、警備サービスなど、犯罪や災害といった様々なリスクからビジネスや暮らしの安全を守る最新の製品とサービスを紹介。今回は、ネットワーク技術を使った高画質な最先端の防犯カメラを紹介するゾーンや、重要施設やインフラ設備をテロなどのリスクから守るハイエンドなセキュリティ製品を紹介するゾーンを設けられる。ともに、2020年に予定されている東京オリンピックの開催に向けて、日本国内で関心が急速に高まっているという。
日本経済新聞社は、これらの展示会を含めた7つの展示会を、「日経メッセ」として同時開催。いずれの展示会も、ウェブサイトで事前登録すれば無料で入場可能だ。