2016年9月7日9:00
信じるか、信じないか。調査会社のジュニパーリサーチ(Juniper Research)は今後2年間でApple PayやAndroid PayなどのOSをベースにしたモバイル決済額が2016年の15倍になると予測した。
中でもオンラインショッピングでの利用が牽引。アプリ内決済やウェブ決済などでの利用は2018年には80億ドルになるという。2016年は5.4億ドルだ。
事実オフィス用品のステープルズではiOS利用者の30%強がアプリ内決済でApple Payを使っている。
アップルはペイパルやオンラインマーチャントにもApple Payを開放すると発表している。そうなれば、急速にOS Payが拡大する可能性はある。
現在の利用金額が少ないので、15倍といっても世界的にみれば達成できそうではある。