2017年12月25日18:58
農林中央金庫(農林中金)と三菱UFJニコス(MUN)は、共同で設立した「JAカード株式会社」の営業が2018年1月1日から開始すると発表した。
2018年5月15日に合意した、農林中金、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、およびMUNのリテール分野における、さらなる業務提携の強化・拡充にかかる合意に基づき、2017年10月2日に設立されたJAカードが、2018年1月1日に営業を開始するもの。代表取締役社長は、元 農林中央金庫 常務理事の池上有介氏となる。
今後、JAカードは、JAバンクが有する顧客基盤および拠点網と、MUFGグループが有する技術・商品力を結集・融合することで、JAグループを代表する決済ソリューションカンパニーとして機能発揮していきたいとしている。