2018年1月22日17:15
CCCマーケティング(CCCMK)は、Tカードのデータに接する機会を広くオープンにし、より良い豊かな暮らしにつながるライフスタイルの企画を創出するオープンイノベーションプロジェクト「DATA DEMOCRACY DAYS」(DDD)を開催すると発表した。
Tポイントはサービス開始から15年が経過し、今では日本の2人に1人が利用している。CCCMKは、世の中が情報を利活用する社会へと大きく変化している時代に、利用者から預かったTカードのデータを社会や生活者へ還元していくことが企業としての社会的責務と考え、「DDD」を実施することを決定した。
「DDD」は、”データは、人と世の中をより楽しく幸せにすることができるだろうか?”との問いをテーマに、新たな企画や事業、サービスの創出に興味・関心を持つ社会人、学生などに参画を募り、参加者自らがデータに接しながら企画を作り上げるプロジェクトとなるそうだ。同プロジェクトから創出された事業やサービスの中から優れたものに対しては、実際のサービスとしての推進も視野に入れ取り組んでいく。
なお、募集期間は2018年1月22日~2月12日までとなり、開催場所は東京都渋谷区の渋谷ガーデンタワーとなる。提供予定データはT会員6,500万人の購買データ(ID-POSデータ)など、アセットはTポイント付与・還元などとなる(特定のT会員を識別できる情報は含まれていない)。