2018年2月2日16:51
NIPPON Tabletは、「第69回さっぽろ雪まつり」(主催:札幌市、札幌観光協会、札幌市教育委員会、札幌商工会議所)つどーむ会場(2018年2月1日~2月12日)において出店店舗25店舗と提携し、自社の保有するタブレット端末を使用した7カ国語テレビ通訳サービスや、QRコード決済サービスを実施することが決定したと発表した。これは今後ますます増加する訪日外国人観光客や在日外国人に対するサービス向上を目的とした取り組みとなる。
NIPPON Tabletでは、7カ国語テレビ通訳からキャッシュレス決済機能までを搭載したタブレットを店舗に無償配布し、訪日外国人客の「言葉が通じない」ストレスを軽減するとともに、店舗の集客・売り上げ向上に向けた事業展開をスタートしているそうだ。
今回初の試みとして、さっぽろ雪まつりのつどーむ会場に出店する25店舗の飲食店などにNIPPON Tabletが無償でタブレットを配布し、タブレットに搭載されている7か国語テレビ通訳やキャッシュレス決済システム(WeChat Pay)で訪日外国人観光客に対応できるサービスを実施する。
200万人を集客するさっぽろ雪まつりにおいて、訪日外国人は約30万人と見込まれている。