2018年2月22日19:38
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、「銀行Pay」(旧称:銀行口座と連動したスマホ決済サービス)の基盤システムを、熊本銀行および親和銀行へ提供すると発表した。熊本銀行および親和銀行は、「銀行Pay」の基盤システムを活用した独自のスマホ決済サービスを、2018年上半期を目処に展開する予定だ。
「銀行Pay」は、導入している銀行に口座を持つ利用者が、加盟店での買い物時に、スマホアプリから即時に口座引き落とし等の支払いが可能となるサービスである。導入銀行間の相互連携(マルチバンク)にも対応しているので、これまでに導入が進んでいる横浜銀行・福岡銀行に加え、熊本銀行および親和銀行のいずれの加盟店でも、銀行や地域を越えて「銀行Pay」を利用できるようになる。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMO-PGは、ネットショップやデジタルコンテンツなどのオンライン事業者、NHKや定期購入など月額料金課金型の事業者、並びに国税庁や 東京都等の公的機関など8万2,349店舗(GMO-PGグループ2017年9月末現在)の加盟店に総合的な決済関連サービスを提供しています。
決済サービスを中心に、加盟店の売上向上に資するweb広告サービス等の付加価値サービスや、加盟店の成長を資金面からサポートする融資等の 金融関連サービスの提供、海外決済サービスの提供をはじめとする海外事業などを行い、年間決済処理金額は2兆円を超えております。