2018年5月17日19:06
フィードフォースは、2018年5月17日、同社のソーシャルログイン / ID連携ASPサービス「ソーシャルPLUS」において、楽天が提供する「楽天ID Connectオプション」に対応し、楽天IDを利用したソーシャルログイン機能の提供を開始したと発表した。
これによりサイト運営者は、「ソーシャルPLUS」を導入することで、FacebookやLINE、Yahoo! JAPAN ID等のアカウント情報に加えて新たに約9,500万の楽天ID(2017年12月31日現在)に対応した会員登録・ログイン機能を既存のWebサイトに導入することが可能になる。企業は「ソーシャルPLUS」を利用することで、楽天IDを利用した会員登録やログイン機能を既存のWebサイトに手軽に導入でき、実装コストを削減することができるとしている。
これにより楽天IDを保有するユーザーは、楽天IDとパスワードを入力するとサイトで会員登録をすることが可能になる。また、2回目以降も楽天IDでログインが可能だ。
また、すでにオンライン決済サービス「楽天ペイ(オンライン決済)」を導入している企業においては、楽天IDに対応したソーシャルログイン機能を実装することで、会員登録や再ログインだけでなく決済までを一気通貫で完結することが可能となる。