2018年7月20日19:02
アサヒ飲料は、訪日外国人の利便性向上を目指した、「WeChat Pay(微信支付:ウィーチャットペイ)」対応自動販売機を、2018年7月23日から9月末までの期間限定で、訪日外国人が多数訪れる東京都と大阪府内の観光地に16台をテスト展開すると発表した。
WeChat Pay対応自動販売機は、自動販売機の広告スペースに、販売商品情報を表示するQRコード表示用ディスプレイを搭載することで、スマートフォンのWeChat Pay専用アプリからQRコードを読み取り、キャッシュレス決済を可能とする。
今回、自動販売機でのキャッシュレス決済の必要性や需要の有無をテスト展開で検証し、結果次第で将来的な全国展開も検討していくという。