キャッシュレス化と無線Wi-Fi整備をテーマに青森県での実証実験準備に着手(JR東日本)

2018年7月24日18:58

JR東日本とJR東日本スタートアップは、ベンチャー企業と協業し新たなビジネス・サービスを実現する 「JR東日本スタートアッププログラム2018」において募集していた『「地域」でテストマーケティング』の応募案件の中から、青森県、青森市、公益社団法人青森県観光連盟、青森商工会議所などと連携し、「キャッシュレス化」と「無線Wi-Fi整備」をテーマとした青森県での実証実験の準備に着手すると発表した。

JR東日本スタートアッププログラム2018(JR東日本)

実証実験の準備は、「JR東日本スタートアッププログラム2018」に応募のあったOrigami(オリガミ)とキャッシュレス化、PicoCELA(ピコセラ)と無線Wi-Fi整備を協業して進めていく。今回の実証実験の準備を行うにあたり行政や各施設との調整を要するため、事業者の候補を事前に発表。なお、 採択が決定されたものではないという。

キャッシュレス化では、青森県には中国や台湾から大型客船が寄港しており、中華圏の外国人旅行客が増加している。二次元コードを使用したキャッシュレス化を推進することにより、国内外の旅行客の集客を促進させるという。

無線Wi-Fi整備では、今まで通信環境に難のあった屋外の観光地などでWi-Fiサービスを提供し、利便性の向上を目指す。

JR東日本スタートアッププログラム2018では今年度、2018年4月19日から5月31日までベンチャー企業やさまざまなアイデアを有する人々から提案を募集し、合計182件の提案があったそうだ。現在、面談やプレゼンによる審査を実施中で、協業内容を検討の上2018年11月に採択事業を発表し、順次実証実験を実施、事業構想の実現に向けた取組みを展開していくという。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP