2018年9月15日9:00
インドのモバイル決済ネットワークUPI(Unified Payments Interface)の利用が伸びている。インド政府のキャッシュレス推進の目玉で、現在114行が参加している。
2018年8月の取扱件数は7月の2億3,565万件から32%伸びて、3億1,202万件になった。1カ月の伸びとしては大きい。
8月の取扱高は5,421億ルピー(約8,500億円)、7月より18%増えている。
UPIの新バージョン2.0がこの8月からスタートした。新バージョンでは、同一口座間の送受金を禁止した。8月の同件数は3,810万件だ。