モスバーガーで「セミセルフレジ」東京・関西の7店舗に導入(モスフードサービス)

2018年11月8日20:22

モスバーガーを展開するモスフードサービスは、無人のレジで利用者に会計をしてもらう「セミセルフレジ」を東京および関西の7店舗で、2018年11月に順次導入する。国内モスバーガー店舗でセミセルフレジを導入するのは、今回が初となる。

セミセルフレジの使用イメージ。導入店舗は、ワンザ有明店 が11月7日、関西の江坂店が11月7 日、西宮マルナカ店 が11月13日、扇町関西テレビ前店が 11月14日、京阪守口店 11 月 15 日、西宮北口店が11月20日、四条河原町店が11月22日となる(モスフードサービス)

今回導入するセミセルフ方式は、既存のレジ機器をそのまま活用したうえでセミセルフアプリケーションと自動釣銭機を追加するため、導入コストを極力削減できる自動化方式となる。特に駅前や商業施設周辺などの都市型店舗では、ピーク時のレジ回転数を大きく向上でき、利用者のレジ待ち時間を短縮することが可能だ。

セミセルフレジを導入することで、会計時間の減少や、釣銭のミスの減少といった効果が見込めるという。実験導入店舗では、会計に要する時間が一人あたり最大5秒程度減少し、昼ピーク時のレジ回転数が約 50%向上(昼ピーク時のオーダー数が60から90程度へ増加)したという。

システムの流れとして、有人カウンターにて商品注文(電話やインターネットによる事前注文も可能)を行い、セミセルフレジで現金、クレジットカード「Visa」「mastercard」「銀聯」、電子マネー「楽天 Edy」「交通系 IC」「モスカード」のいずれかで支払った後、ドリンク/バーガーなど商品を提供するという。

同チェーンでは、低投資で導入が可能な今回のセミセルフレジ方式を拡大するとともに、今後、フルセルフ方式の採用も含めて立地や店舗の状況を踏まえた最適なシステムを開発し導入を進めていきたいとしている。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP