2019年1月7日20:15
西日本ジェイアールバスは、2019年1月10日(10時)から、大阪駅JR高速バスチケットセンターにおいて、中国の決済サービス「Alipay(支付宝)」および「WeChat Pay(微信支付)」での決済に対応する「ラカラ決済サービス」を導入する。中国のスマート決済・ POS 端末ベンダーであるラカラ社(拉卡拉支付股份有限公司)と連携する。
同取り組みは、係員が利用者と利用金額を確認したうえで、チケットカウンターに設置した専用端末に金額を入力し、その端末にQRコードを表示させる。利用者にはそのQRコードを自身のスマートフォン等に読み込んでもらい、決済が完了する。
また、窓口での多言語対応をより円滑に行うために通訳機「ポケトーク」を導入するという。