2018年12月21日17:40
オリエントコーポレーション(オリコ)と大阪信用金庫は、インバウンド対応強化を目的に、訪日中国人向け電子決済サービス「Alipay」および「WeChat Pay」の拡充に向けた業務連携を12月21日より開始すると発表した。
大阪信用金庫は、大阪府を中心に73店舗の多店舗展開を行う地場信用金庫大手となる。増加するインバウンド需要の取り込みを図るためオリコは大阪信用金庫と業務提携し、大阪信用金庫より取次ぎを受けたインバウンド需要のある取引企業に対してAlipay、WeChat Payの決済インフラを提供する。
なお、オリコは、2016年8月からAlipayの提供を開始し、2018年10月からは新たにWeChat Payの提供も開始している。