2019年2月13日9:00
英国フィンテックのレイルズバンク(Railsbank)と米国フィンテックのクロスリバーバンク(Cross River Bank)が提携し、欧米を結ぶ送金サービスを開始する。
両者はそれぞれのプラットフォームをAPIで接続。欧州から米国、米国から欧州への送金・決済サービスを提供する。
レイルズバンクはオーストラリアとの接続はあるが、米国との接続ははじめて。ビジネスモデルはB2B。金融機関や企業にBank-as-a-Serviceを提供する。
2018年12月、クロスリバーバンクは1億ドルを調達。プライベートエクイティファンドのKKRも7,500万ドルを投資している。2008年創業のコミュニティバンクである。