2019年3月15日9:00
米国マーチャントは決済アクワイアラに満足しているのだろうか。消費者調査で有名なJ.D.Powerが全米3,500のスモールビジネスを調査した。
スモールビジネスの定義は年商が5万ドルから2,000万ドルの事業者。調査の背景には、キャッシュレスの進展がある。
アクワイアラを評価したポイントは4つ。コスト、サービス体制、プロセッシング、端末/技術である。評点はゼロから1,000点まで。
結果は、銀行アクワイアラがトップで863点だった。ついで銀行とFirst Dataの合弁が847点、フィンテックが843点、大手プロセッサが806点だった。