2019年4月18日9:00
中国銀聯(China Union Pay)はモバイル決済アプリの登録者数を発表した。モバイルアプリ導入後18カ月間で1.5億人になったという。
銀聯モバイルアプリはQRコード型。決済のほか、デビットカード残高照会や運用商品なども買える。
中国の銀行21行が発行する80種類のクレジットカードの申込みをサポート。カード保有者はモバイルQRコードを使って決済できる。
今後は交通機関やコンビニ、医療関係でも使えるようにする計画。現在は上海、広州、重慶など18都市の利用者は、モバイルQRコードでバスに乗れる。