2019年4月26日20:10
ソフトバンクは、横浜中華街の発展のために活動する横浜中華街発展会協同組合と、横浜中華街におけるスマートシティの推進などにおいて包括的に協業していくことで合意したと発表した。
両者は今後、通信サービスやIoT技術、データを活用したデジタルマーケティングなどの導入に向けて取り組んでいく。また、横浜中華街で実施されるさまざまなイベントにおける集客を目的とした連携、さらにはソフトバンクによる協賛についても検討・協議していくそうだ。
同取り組みの第1弾として、ソフトバンクとヤフーの共同出資会社であるPayPayが提供するスマートフォン決済サービス「PayPay」の、中華街発展会に加盟する全店舗での導入を順次進めていく。