2019年7月18日9:00
キャッシュレスが高度に進むスウェーデンの人々にとって、スウィッシュ(Swish)は生活必需品だ。現金のない社会で、お金のやり取りはモバイル送金決済となる。
現在利用者数は700万人超。このシステムを利用してリアル店舗でのショッピングや飲食もできるようにしようと、これまではQRコードを活用していた。
それをもっと便利にできないか。という課題解決にスウィッシュは、ブルートゥースを選んだ。現在はレストラン2店舗でテスト導入されているが、この夏以降には拡大する。
ブルートゥースのモジュールを開発したのはNets。NFC非接触決済と同じように「タップ&ペイ」で決済できる。スピードがはやいのが特徴。