2019年11月12日7:00
Origamiは、群馬県富岡市、しののめ信用金庫と地域経済の活性化に関する協定書を締結したと発表した。
同協定のスタートにあたり、富岡市役所窓口、世界遺産・国宝「富岡製糸場」でOrigamiが提供するスマホ決済サービスOrigami Payの利用が可能となり、市民生活の中心となる市役所での利用に加え、インバウンドを含め観光需要の地域経済への取り込みが期待できるという。今後は、地域の新規加盟店開拓についても3者の協力のもと推進していく。
なお、Origamiでは、2019年9月より決済インフラを解放し、企業が自社のPayを開始して顧客接点をデジタル化し、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進できるオープンネットワーク「Origami Network」をスタートしている。また、Origami Financial Servicesを新たに設立するとともに、パートナー企業における効果的なデータ利活用とDXの推進を目指す、新規事業「Origami Technologies」を開始している。