2019年12月11日19:50
楽天ペイメントは、松屋が運営する百貨店「松屋浅草」と、「銀座インズ1,2」内の「プチプチ マルシェ」の各対象店舗に、楽天ペイメントが運営するポイントサービス「楽天ポイントカード」を導入すると発表した。
2020年春から、松屋が運営する「松屋浅草」と、「銀座インズ1,2」内の「プチプチ マルシェ」の各対象店舗において、「楽天ポイントカード」が利用可能になる。ユーザーにおいては、対象店舗での会計時に、「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、買い物金額に応じて「楽天スーパーポイント」を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを利用することもできるようになる。ポイント付与率は、200円(税込)の支払いに対して、「楽天ポイント」を1ポイント付与となる。
なお、松屋は2016年11月より、楽天グループのTaiwan Rakuten Card, Inc.(本社:台北市)が発行する「台湾楽天カード」と連携し、同カード会員の「松屋銀座」への送客を図ってきた。今回、「松屋浅草」、「プチプチ マルシェ」に「楽天ポイントカード」を導入することで、楽天グループとの連携をさらに強化し、ユーザーの集客とより一層の利便性および満足度の向上を目指すという。
なお、楽天ペイメントは、「大丸」、「松坂屋」、「二子玉川 東急フードショー」、また今後導入予定の「ジェイアール名古屋タカシマヤ」、「タカシマヤ ゲートタワーモール」などの百貨店などにおいて「楽天ポイントカード」の導入を促進している。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト