2021年12月7日21:44
松屋は、2021年12月16日から、松屋銀座、松屋浅草、プチプチ マルシェ(銀座インズ内)にて、国内7、海外7ブランド、計14ブランドのバーコード決済が利用可能になると発表した。
松屋銀座では国内ブランドのバーコード決済は初導入となる。食品や化粧品からインターナショナルブティックや宝飾・時計等でも利用が可能になり、顧客利便性を高めることで年末年始商戦の売上拡大につなげるという。
利用できるバーコード決済は、メルペイ、PayPay、d払い、楽天ペイ、J-Coin Pay、au PAY、LINE Pay、WeChat Pay、Alipay、AlipayHK、EZ-Link、GCash、Kakao Pay、Touch‘n GOとなる。
導入の狙いとして、①利用者へのキャッシュレス決済ニーズへの対応による利便性提供、②取り込めていない経済圏へのアプローチによる新規顧客獲得、③他のサービスで貯めたポイント等を利用した支払い方法提供による新規顧客獲得、④位置情報を活用した効率的な販促活動の実現、⑤今後、インバウンド消費回復時の中国を中心とした外国人の利用頻度向上、となる。
利用者のメリットとして、①キャッシュレス決済による利便性の向上、②さまざまなシーンで貯めたポイント等を決済時に活用できる、③決済銘柄ごとに様々なポイントを獲得できる(松屋の自社ポイントカードとの併用可能)となる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト