2020年1月7日19:30
ランシステムは、ユニマットプレシャスの運営する「ワークコート渋谷松濤」にセルフ入退管理システムを導入したと2020年1月6日に発表した。
「ワークコート渋谷松濤」は、2020年1月6日にグランドオープンするB1Fから9Fまで全10階層を有する渋谷最大級のコワーキングスペースとなる。利用者の端末から事前に行う会員登録・予約、施設利用時の入場から退場までを一元化したセルフ入退管理システムを導入することで、店頭スタッフのオペレーション軽減と顧客利便性の向上につながるという。
セルフ入退管理システムは、「会員登録」「電子契約サービス連携」「クレジットカード決済サービス連携」「会議室の予約」「ICカード対応の電子錠システム」「マイページ機能」などから構成され、施設の利用、運営に関する事柄をワンストップで提供している。
同社は、運営する複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」のセルフ化を推進し、2019 年12月現在、全国27店舗にセルフ入退管理システムを導入している。これら自遊空間の運営によって得られたノウハウから、施設運営上のシステムを提携企業のニーズに沿った形へ構築して納品するシステム外販事業を展開している。店舗の運営コストの削減に繋がる自動化システムを主として、会員管理システムや自動入会オペレーションセンター、POS システム、入退場ゲート、ネットワーク構築などを提供している。
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ペイメントナビ編集部
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