2020年3月25日17:45
楽天ペイメントは、運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」が、日本コカ・コーラが提供するスマートフォンアプリ「Coke ON」に対応し、コカ・コーラシステムが提供する全国のCoke ON Pay対応自動販売機の約28万台において、2020年3月25日より利用可能となると発表した。
「楽天ペイ(アプリ決済)」は、楽天会員であれば登録済みクレジットカードや楽天銀行口座を登録して利用開始できるスマホアプリ決済サービスとなる。
利用者は、事前に「Coke ON」アプリ内のキャッシュレス決済サービス「Coke ON Pay」と「楽天ペイ(アプリ決済)」を連携させた上で、「Coke ON」アプリを起動し「Coke ON Pay対応自販機」に接続後、同アプリ上で購入したいコカ・コーラ社製品を選択しスワイプすることで支払いができる。「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用することで、楽天グループのポイントプログラム「楽天ポイント」を支払いに使うことができる。また、支払い元となるクレジットカードを「楽天カード」に設定すると、「楽天カード」のポイントを貯めることが可能だ。
コカ・コーラシステムは、2002年より、各種キャッシュレス決済に対応した自動販売機を展開している。また、2008年9月からは、楽天グループの電子マネー「楽天Edy」に対応している。
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ペイメントナビ編集部
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