2020年4月3日16:05
ユニヴァ・ペイキャストは、同社の「UnivaPay」がルミーズの取り扱う自動販売機・自動精算機向け決済端末「salo-01」に、国内外のQRコード決済のプラットフォームとして採用されたと発表した。
今回、ルミーズがPCI P2PEソリューションに準拠した自動販売機・自動精算機向けの決済端末「salo-01」を提供開始するにあたって、同社「UnivaPay」が取り扱うQRコード決済を採用したという。現在導入されているラインナップは、海外のサービスが「Alipay」「WeChat Pay」「Alipay HK」「Kakaopay」「JKOPAY」のアジア圏発ブランド5種、国内のサービスが「d払い」「PayPay」の2種となる。また、他のサービスも順次追加予定だ。
今回は、salo-01の液晶側カメラを用いたCPM方式でスキャンしたコードを、同社APIで銘柄を自動判別して各銘柄のサーバーへ送信し、完了後に銘柄と決済結果を通知する方式でシステム連携している。