2020年4月12日9:00
Mastercardによると、欧州と中央アジアの29カ国で非接触決済の上限がアップしている。
なぜ上限を上げているのか。その要因のひとつはコロナショック。できるだけ他人との接触を控えたいという意識が働いている。
磁気ストライプやICカードは、レジ係にカードを渡して支払うことが多い。カードを介してウィルスがうつるのかもしれない。それがイヤなのである。
非接触決済であれば、カードやスマホをレジ係に渡すことなく、自分で決済できる。それだけコロナウィルスを恐れていること。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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