2020年5月20日9:00
Visaはグローサリーとドラッグストアなど日々の生活に欠かせない分野での非接触決済利用の伸びが大きいと発表した。米国ではこの3月、非接触決済の取扱件数が前年比100%以上の伸びとなっている。
Mastercardは2020年第1四半期、世界の非接触決済件数は前年同期比40%アップしたと報告している。特にグローサリーとドラッグストアでは、一般的なカード決済の伸びにくらべ、非接触決済は2倍の成長率となっていると。
3月に非接触カードやデジタルウォレットを使った人は3,100万人。2019年の11月は2,500万人だった。COVID-19で1,000万人の利用が増えたことになる。2019年3月からは150%利用が増えている。