2020年6月23日9:00
預金サービスに参入するフィンテックが増えている。スウェーデンに本拠を構える後払いサービスのクラーナ(Klarna)が、ドイツで預金サービスをスタートすることになった。
預金サービスを開始したフィンテックは、米国投資フィンテックのロビンフッド(Robinhood)、後払いのアファーム(Affirm)。計画中のフィンテックは米国チャレンジャーバンクのバロマネー(Varo Money)がある。
ドイツで預金サービスを開始するにあたり、クラーナはドイツのフィンテックであるレーズン(Raisin)と提携した。レーズンは2012年創業で、本拠はベルリン。貯蓄と投資のマーケットプレイスを運営している。