2020年8月25日17:31
東急コミュニティーは、2020年8月7日、都立木場公園内にオープンした「Park Community KIBACO」にて、コノルが開発した「CUONA(クオナ)」を活用した非接触式(NFC)テーブルオーダーシステム「Favor」を飲食店として初導入し、運用開始したと発表した。
都立木場公園内にオープンした「Park Community KIBACO」は、東京都が公募した「都立公園の多面的な活用の推進方策」の第1号案件となる。公園の一画に、「レストラン&カフェ」「ファーマーズマルシェ」「ポップアップストア」の3つの施設を出店し、地域コミュニティの醸成に寄与することを目的に、飲食施設を中心とした地域の集いの場「パーク・コミュニティ」実現を目指している。
今回のテーブルオーダーシステム導入により、商品の注文時は、スマートフォンをNFCシールにかざすだけで、テーブルに座ったままでオーダーから会計までを完了することができ、専用カウンターで商品を受け取るだけとなる。また、アプリを使えば自宅から受け取り時間を指定して事前注文をすることも可能だ。