2020年10月6日7:40
PR特別連載企画
ポイ探 代表取締役 菊地崇仁氏に編集部指定の各カードの魅力を解説してもらう本コーナー。今回は、4大共通ポイントの1つである「dポイント」がお得に貯まるNTTドコモのクレジットカード「dカード」および「dカードGOLD」について紹介してもらった。
4大共通ポイントの「dポイント」が貯まる
特約店でポイントがお得に、クーポン特典も
条件付きで年会費無料だったdカードだが、完全に年会費無料のカードになった。dカードの”d”やdポイントの”d”などはドコモの”d”となるが、ドコモ以外の方でも利用できると言う事から「ドコモカード」や「ドコモポイント」ではなく、頭文字の”d”だけが使われている。従って、au利用者であってもソフトバンク利用者であってもdカードやdポイントカードを利用するのは問題ない。むしろ、4大共通ポイントカードとして、保有しておいた方が良いポイントだろう。
dカードにはdポイントカード機能が付いているため、dポイントカード提示だけでもdポイントを貯めることができる。ローソンやマクドナルドなどの加盟店でdポイントカードを提示するだけでdポイントが貯まる。さらに、dカードで決済すると1%分のdポイントを貯めることができるため、ポイント2重取りが可能だ。例えば、ローソンでdカードを提示するとdポイントカード提示分のdポイント(0.5~1%)に加え、dカードで決済したときの1%のdポイントを獲得できる。
dカードは特約店も多く、スターバックス カードへのチャージでは4倍分(4%)のポイントを獲得できる。メルカリではdカードでの決済の場合は200円(税込)につき3ポイントが上乗せで貯まるため、2.5%還元だ。
また、他の共通ポイントとの違いが、クーポンを利用できる点だろう。クーポンを利用するとドトールで対象商品がサイズアップ、ガストやローソンで対象商品が割引になる。使い方は簡単で、dポイントクラブのアプリをインストールし、dアカウントでログイン。下にあるメニューから「クーポン」を選択し、それぞれのクーポンを提示するだけだ。
貯まったポイントはローソンのお試し引換券で
豊富なキャンペーンも特徴に
貯まったdポイントはローソンのお試し引換券で利用するのが最も効率が良い。レジなどで利用すると1ポイント=1円相当での利用となるが、お試し引換券の場合は2~3円程度として利用できる。dカードは1%還元と紹介したが、全てのポイントをお試し引換券で利用した場合は2%以上の還元カードと考えても良い。
ポイントの価値を上げると言う点では、SMBC日興証券の投資メディア「日興フロッギー」でポイントによる投資もおすすめだ。通常、ポイントで投資する場合、キャンペーンなどで貯まるボーナスポイント(期間限定ポイントなど)は投資に利用する事ができないが、dポイントの場合は期間・用途限定ポイントも投資する事ができる。売却すれば現金化可能だ。
dポイントカードやdカード、d払いなど、様々なサービスがあるため、キャンペーンも豊富だ。キャンペーンを利用するとポイントがザクザク貯まるがポイントの使い道がないと思った場合は日興フロッギーで株を購入するのが良いだろう。
dカード GOLD保有の注意点は?
多岐にわたるdポイントのサービスを活用へ
注意点はドコモ利用者だ。dカードでドコモの料金を支払った場合、dカード決済分のdポイントが貯まらない。特にdカード GOLD保有の場合は注意しよう。ドコモ利用者の場合、dカード GOLDを保有していると、電話料金などで10%分の還元を受けられる。1万円の料金の場合は1,000ポイントだ。年会費は1万円(税抜)のため、毎月1,000円分のポイントが戻ってくれば、年会費以上のお得となる。しかし、このdカード GOLDで10%還元されるのは、dカード GOLDの”契約”だけで良く、dカード GOLDでの”電話料金支払い”である必要はない。さらに、dカードでドコモの料金を支払った場合、ドコモの料金に対しては1%のdポイントを獲得できないのだ。このことはよく覚えておこう。
なお、d払いを利用している場合は若干異なる。「dポイント スーパー還元プログラム」にエントリーすると、通常の決済時のポイントに加えて最大7%分のdポイントを獲得できるプログラムだ。dカード GOLDで前月のドコモ料金支払を行っていると、d払いで+1%のdポイントを獲得できる。また、前月のdカード請求額が10万円以上、20万円未満の場合は+1%、20万円以上は+2%のdポイントを獲得可能だ。
したがって、d払いを良く利用する場合はdカード GOLDを電話料金の支払いに設定するかどうかを計算してみよう。例えば、ドコモの料金が1万円の場合は楽天カードなどで支払うと100円分のポイントを獲得できる。dカード GOLDを電話料金の支払いに設定して、d払いで1ヵ月5,000円の支払いがある場合は、1%分の電話料金に対してのポイントは貯まらない(10%分は貯まる)が、d払い分に対して+1%のdポイントが貯まるため、50ポイントが上乗せされる。従って、電話料金以上のd払い利用がない限りは電話料金をdカード GOLDで支払う必要はない。
dポイントのサービスは多岐にわたる。子供がいる場合は「ドコモ 子育て応援プログラム」に登録するだけで、毎年12歳まで誕生月
■公式サイトはこちら
※PR特別連載企画
本記事は筆者の見解でありサービスの品質を保証するものではございません。
菊地崇仁(ポイ探 代表取締役):約90枚のクレジットカードを保有し、約150万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用しおトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
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