2020年10月19日16:24
クレディセゾンは、2020年10月15日開催の取締役会において、2020年12月1日を効力発生日として、同社の完全子会社(孫会社)であるATR家賃保証サービスを吸収合併することを決議した。
また同吸収合併は、2020年10月27日に開催するATR家賃保証サービスの取締役会において承認決議された場合に限り、効力を有する。
ATR家賃保証サービスは、同社の完全子会社であるアトリウムの完全子会社として、不動産賃貸借契約に付随する家賃保証事業を運営してきたが、同社グループの営業拡大と事業効率化を実現するためには、ATR家賃保証サービスを吸収合併し、1つの組織体による家賃保証事業を行うことが最良の施策であると判断したそうだ。同社を存続会社とする吸収合併方式で、ATR家賃保証サービスは解散する。
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ペイメントナビ編集部
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