2011年6月30日11:18
コスモ・サイエンティフィック・システムは、2011年7月1日から、Android搭載スマートフォンをタイムレコーダーとして使用する「出退勤管理システム『勤怠ケータイ』Android版」を販売開始すると発表した。
出退勤管理システム『勤怠ケータイ』Android版は、Android搭載スマートフォンをタイムレコーダーとして利用し、従業員が自身のFeliCaカードをかざすことで、出退勤時刻を記録する。画面にカードをタッチするだけで「出勤」・「退勤」等の打刻区分を指定・確認できる機能を備えている。
勤怠ケータイは、タイムレコーダーとして、携帯電話・Android搭載スマートフォン以外にも、ソニーの非接触ICカードリーダ/ライタ「PaSoRi(パソリ)」を採用している。導入企業のニーズやネットワーク環境に合わせて、それぞれのニーズにあったタイムレコーダー端末を選択することが可能だ。
従業員の出退勤データは、携帯電話網を利用してセンターサーバへ集積し、導入企業は勤務表形式で閲覧ができる。また、給与計算のシミュレーションも可能となっている。