2011年12月13日13:54
共通ポイントプログラム「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM社)は、ソーシャルメディアマーケティング支援を手がけるクラッチの制作協力を得て、パチンコで遊べる世界初のFacebookアプリ「ポン玉ゲーム」を発表した。
ポン玉ゲームは2011年12月7日よりLM社が実施している「総額4,000万ポイントぽ~んと当たる!Pontaくじキャンペーン」の連動企画である。参加者は、12月9日~2012年1月18日の期間中、Facebookアカウントを持っていれば誰でも無料で遊ぶことができ、ゲームで高得点を出した人には、1等1,000万ポイント(=1,000万円相当)が当たる「Pontaくじ」と、最高5,000ポイント(=5,000円相当)がプレゼントされる。
現在、さまざまなFacebookアプリが提供されているが、パチンコで遊べるのは「ポン玉ゲーム」が世界で初となる。釘や羽根に当たって複雑な軌跡を描くパチンコ玉の動きを、物理演算ライブラリを活用してリアルに再現するなど、企業のマーケティングを目的としたFacebookアプリとしては非常に完成度の高いゲームであるという。
また、パチンコ台のデザインは、Ponta公式キャラクターであるタヌキの「ポンタ」の世界観をモチーフに制作。開閉する盤面の羽根をポンタの耳の動きで表現している。
ゲームは50玉を持ち球としてスタート。入賞口(ポンタの耳の間)に多くの玉を入れるほど高得点を獲得できる内容となる。ゲームスタート時に友達を誘うと、誘った本人と友達の双方の持ち玉が増えてゲームを有利に進められたり、友達同士で得点を競い合うランキング機能を設けるなど、ソーシャル性の高さも特徴だ。さらに、サービス開始から12日後には絵柄がそろうと大量の玉が出るスロットを盤面の中心に設置。プレイすればするほど絵柄がそろう確率が高くなるという。