コードシェアおよびマイレージサービス提携を開始(ANA/ハワイアン航空)

2012年1月16日20:00

ANAとハワイアン航空(HA)は、2012年1月19日に、2社間のコードシェア運航を開始すると発表した。ANAとハワイアン航空は2010年12月から貨物便でコードシェアを行ってきたが、今回、旅客便でもコードシェアを実施する。

1月19日からANAを利用する顧客は、ハワイアン航空が運航するホノルル発着のコナ、リフエ、ヒロ、カフルイのフライトにANA便名を付与することにより、最終目的地までANA便名にて直接予約することができる。またハワイアン航空を利用する顧客は、ANAが運航する国際線の羽田=ホノルルおよび国内線の羽田=千歳、関西、伊丹、広島、福岡、大分、鹿児島、沖縄のフライトにHA便名を付与することにより、国内各地までの予約をHA便名で直接取得することができるという。

ANAとハワイアン航空は、2011年12月27日からマイレージサービスの提携を開始しており、ANAマイレージクラブ会員はハワイアン航空が運航するすべてのハワイ諸島便にてマイレージの積算、特典の利用が可能となった。同時にハワイアンマイル会員はANAが運航するすべてのコードシェア便にてマイレージの積算、特典の利用が可能である。

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