2012年10月30日14:30
エンタテインメントプラス（イープラス）は、スマートフォンの画面上で紙と同じように“モギる”チケットで、イベントやレジャー施設に入場ができる、デジタルチケットサービス 「Smart e+」を2012年10月30日から開始し、優待クーポンをデジタル流通させるサービス 「e+エンタメクーポン」を2013年春にスタートする予定であると発表した。同サービスは、入場での読取機器を設置することなく、利用することができるという。
Smart e+は、申し込みや決済のみならず、入場も“モギる”「moggy」サービスを活用して、スマートフォンで完結可能だ。 また、読取り機器の設置、複雑な入場運営は不要で、イベント主催者は24時間すぐにチケットが販売でき、売上金の精算は5営業日以内となっている。
同システムは、4000社以上が利用中の「e+ WEBオープンシステム」のスーパーライトプランとして、個人や小規模主催者でもスマートフォン向けチケット販売が実現できるという。
Smart e+は、第一弾として11月16日～18日に横浜赤レンガ倉庫で開催される、お米の食イベント「おこめまつり2012」で スマートフォンで“モギる”チケットを11月1日より発売する。
また、e+エンタメクーポンは、テーマパークや水族館等のアミューズメント施設、ミュージアム、レッスン等の優待クーポンを、デジタル流通させて一箇所にまとめるサービスとなっている。
