2013年3月12日18:59
タイムズ24と、相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツは、横浜駅西口エリアのさらなる活性化を目的に、3月16日より横浜駅西口周辺の3駐車場をタイムズ化し、タイムズタワーの導入など周辺施設への相互送客を高める施策を実施すると発表した。
今回、タイムズ駐車場として管理運営を開始するのは、相鉄アーバンクリエイツが所有する横浜駅西口地下駐車場、横浜駅西口第2駐車場、横浜駅西口オートバイパーキングの3カ所となる。3駐車場において、街の活性化を促す、集客や相互送客につながる各種施策を実施するという。
まず、駐車場と周辺施設での相互送客を図り、横浜駅西口地下駐車場の駐車料金精算機横にキオスク端末「タイムズタワー」を設置する。タイムズタワーでは、タイムズ駐車場と提携している周辺の店舗情報やお得なクーポン、駐車サービス条件などが表示される。
また、観光客などの横浜エリアにおける回遊性を高めるため、3月下旬に横浜駅西口第2駐車場にタイムズプラス車両を8台設置する予定だ。さらに、タイムズプラスでは、送客サービスとして、会員カードの提示で割引等のサービスが受けられる「お出かけ企画」を実施している。
加えて、駐車料金に最大料金を導入し、横浜エリアでの滞在を楽しんでもらえる環境を整備する。さらに、約430万人のタイムズクラブ会員の集客を目的に、会員登録でよりオトクに駐車場を利用できるタイムズクラブ割引サービスを導入するという。