2013年8月23日16:24
共通ポイントサービス「Tポイント」を運営するTポイント・ジャパンは、「Tポイント」10周年を記念し、2013年8月から10月までの期間限定で、Tポイントとゆかりの深い佐賀県武雄市、沖縄県那覇市、大阪府大阪市、東京都渋谷区の4都市でリアルポイントショップ「Tポイント100ポイントショップ」をオープンすると発表した。同社では、2013年4月に代官山 蔦屋書店の敷地内にて期間限定で「Tポイント100ポイントショップ」をオープンしたところ、多くの利用者から好評を得たため、今回の再開催を決定したそうだ。なお、開催期間中はTサイトにてヴァーチャル100ポイントショップも展開する。
Tポイント100ポイントショップは、Tポイントカラーの黄色にラッピングしたビンテージトレーラーを店舗としてオープンし、T会員は、Tポイント提携先の商品や東北応援グッズ、Tポイントオリジナル商品などをTポイント100ポイントもしくは10ポイントで交換することができる。
まず8月23日、24日の2日間、“Tポイントが貯まるはじめての公立図書館がある場所”として佐賀県武雄市で開催し、次に“はじめてT会員数が県民の半分を超えた場所”として沖縄県那覇市にて開催する。その後“Tカードの前身はTSUTAYA会員証。そのTSUTAYAが誕生した場所”として大阪府大阪市をまわり、最後に“T会員・Tポイント提携先が多く集まるシンボリックな場所”として東京都渋谷区で開催する。今後は、Twitterを使って「Tポイント100ポイントショップ」の開催地リクエストを募り、顧客から要望のある場所での開催も検討していく。
また、「Tポイント100ポイントショップ」の売上のTポイントは、「Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。」プロジェクトを通じて、福島県相馬市に子どもたちの屋内型の遊び場を建設する建設費用へ寄付するという。