2019年4月5日7:13
インコム・ジャパンは、KDDIとパートナー契約を締結し、QR/バーコード決済「au PAY」をインコム・ジャパンとシステム連携する加盟店に対して導入を推進すると発表した。
インコム・ジャパンは、すでに「WeChat Pay」「LINE Pay」「d払い」「Alipay」「ゆうちょPay」「楽天ペイ(アプリ決済)」「Origami Pay」「PayPay」のQR/バーコード決済とシステム接続しており、国内の業界大手ドラッグストア・家電量販店など1万4,000店舗超で提供している。
「au PAY」は、KDDIが提供するスマホ決済サービスで手持ちの「au WALLETアプリ」から利用可能で、アプリ上に表示されるバーコードやQRコードをPOSレジや各種端末で読み取ることで、対象店舗での買い物・支払いに利用できる。
支払いは「au WALLET 残高」を利用でき、「au WALLET 残高」へのチャージは、すでに貯まっている「au WALLET ポイント」や、「auかんたん決済(通信料金合算支払い)」、じぶん銀行をはじめとした、クレジットカード、auショップ・ローソン店頭など、利用者のニーズに合わせてさまざまな方法を選択できる
利用金額に応じて、200円(税込)ごとに1ポイント(0.5%相当)、auスマートパスプレミアム会員のお客さまは200円(税込)ごとに3ポイント(1.5%相当)の「au WALLET ポイント」が還元される。
2019年4月9日より、ウエルシアホールディングス、エディオン、ケーズホールディングス、ゲオ、マダ電機の各社店舗にて「au PAY」の導入を開始する。