2013年9月20日12:57
日本航空(JAL)は、PPS Publications社が運営するFuture Travel Experience(FTE)の「FTE・グローバル2013」(FTE GLOBAL 2013)において、顧客にスマートフォンを活用した最も優れたサービスを提供している航空会社に授与される「ベスト・ユース・オブ・モバイル・テクノロジー」(Best Use of Mobile Technology)を受賞し、アメリカ(ラスベガス)での式典において表彰を受けたと発表した。
「ベスト・ユース・オブ・モバイル・テクノロジー」はPPS Publications社による「FTE・アワード」(FTE Awards)の賞の1つで、日本の航空会社として初めての受賞となった。
主な評価ポイントとしては、①「世界標準のNFC技術を利用した保安検査場、搭乗口の認証システムによるタッチ&ゴーサービスの提供」、②「羽田空港内におけるAR(拡張現実)技術を用いた搭乗口までの道順を案内。(カメラに映し出された背景に矢印で道順を表示)、ライブカメラで保安検査場の混雑状況を確認できるサービスも提供」、③「主要10空港の天気を、ライブカメラで確認できるサービスを提供」、④「日本全国のJALスタッフがお勧めする各地イベント情報をスケジュールで確認できるアプリを提供」などとなった。