2014年1月20日19:24
ポイントソリューションのブルーアライアンスは、兵庫県内でのブルーカード事業を推進するため、地域運営会社として神戸市内に兵庫コミュニケーションズを設立したと発表した。
ブルーアライアンスは、長野県で会員総数50万人、加盟店数500店、取扱高600億円の規模に成長した「ブルーカード」を運営する信州コミュニケーションズを傘下に持ち、長野県を成功モデルとして、地元循環型地域共通カードの全国展開を目指している。
兵庫コミュニケーションズは、ブルーアライアンスが実施した社長募集プログラムにより社長に就任した高木 伸明氏が、地域経済の活性化を目指してブルーアライアンスとともに設立した地域運営会社となる。
兵庫コミュニケーションズは、兵庫県内を6つのブロックに分け、「ブルーカード」を活用した地域に最適なポイントアライアンスを構築するべく、県内企業と協議を開始。兵庫県内の有力流通企業とともに、地域経済の活性化と次世代につなぐポイントネットワークの構築を目指しているそうだ。
なお、ブルーアライアンスは、ポイントコミュニケーションの専門企業で、都道府県単位の地域密着型ポイントカード「ブルーカード」を長野、愛媛、山口、愛知、山形、大分、福岡で展開しており、今後は兵庫、群馬、山梨、新潟、栃木、茨城等のエリアでサービスの開始を予定しているという。