2014年9月30日14:25
Tポイント・ジャパン(TPJ)は、共通ポイントサービス「Tポイント」のアクティブ・ユニーク会員数が、5,000万人を突破したと発表した。
TPJでは、2003年のサービス開始当時より、独自の会員数の定義として、直近1年間にTカードを利用しているアクティブな会員、かつTカードを複数枚保有する人は1人として重複を除いたユニークな会員を数える“アクティブ・ユニーク会員数”を用いている。
この定義によって算出された会員数5,000万人は、日本総人口の約4割におよび、さらに 5,000万人のうち、一カ月間では3,500万人、1週間では2,000万人が毎日の生活の中でTポイントを利用していることになる。
Tポイント提携店舗数は、現在、リアルとネットをあわせて23万店舗を超え、TSUTAYA をはじめ、ENEOS、ファミリーマート、スリーエフ、ガスト、カメラのキタムラ、マルエツ、ウエルシア、洋服の青山、Yahoo!ショッピング、ソフトバンク携帯電話など、生活に密着した幅広い分野で利用可能な共通ポイントサービスとして日々拡大を続けている。
一方、共通ポイントサービス「Tポイント」が貯まって使える「Tカード」は、従来の TSUTAYA会員証やクレジットカードに加え、この数年の中で、図書館カード、アーティストやキャラクターとのコラボレーション、またスマートチェックインとしてのID機能など、ポイントカードの領域を超えたサービスへと進化を遂げているそうだ。
なお、TPJでは、T会員5,000万人突破を記念し、T会員へ感謝の気持ちを込めTポイントが誕生した10月1日と同じ日の2014年10月1日にTカードを提示、もしくは登録・申請などを行いTポイントが貯まる状態にてTポイント提携先を利用(購買など)した人の中から、抽選で5,000名に、2014 年10月1日の利用で付与される総ポイントが1000倍になるキャンペーンを実施する。なお、事前エントリーは不要となり、当選者には、11月末に通知するという。