2015年3月17日19:32
大日本印刷(DNP)とアイディーズは、DNPネットチラシ配信サービス「オリコミーオ!」と、今回日本で初めて生鮮商品の統一化コード(i-code)を実現したアイディーズのPOS情報分析サービス「i-code MS」を連携させた、小売店舗向けO2O(オンラインtoオフライン)サービスを生鮮三品(鮮魚・青果・精肉)と惣菜にも展開すると発表した。
アイディーズが提供するクラウド型のマーケティングサービス「i-code MS」は、i-codeが付与された食品について、スーパーマーケットなどのPOS情報を集計して分析できる。流通・小売業だけでなく、メーカーや生産者など、さまざまな業種・業態のマーケティングに活用可能だ。
今回DNPは、i-codeの活用範囲を拡げて、DNPネットチラシ配信サービス「オリコミーオ!」の精度向上や効率化を図るとともに、マーケティングサービスの拡大につなげていくため、i-code MSの販売代理店契約を締結した。
価格は、初期導入費用100万円、月額利用費用40万円、次年度更新費用50万円(契約締結後1年毎)となる(税別、閲覧用の10件のIDが含む)。
今後DNPとアイディーズは、「オリコミーオ!」と「i-code MS」を利用した販売促進事業を全国規模へ拡大し、関連売上も含め、2017年度までに累計で5億円の売上を目指す。
企業名 | 所在地 | HP | |
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大日本印刷株式会社 | 〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 [TEL] 03 -3266 – 2111(ダイヤルイン案内台) |
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サービス概要 | |||
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