2016年8月2日19:23
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、2016年8月より順次、スマートフォン用「デジタルPontaカード」機能の利便性を強化すると発表した。
「デジタルPontaカード」機能は、Ponta会員が提携社で買い物をする際に、使用するスマートフォン画面を店頭で提示することでポイントを貯める・使うことができる機能で、LM提供の「Pontaカード(公式)」アプリ(旧名称:My Ponta)およびPonta提携社のアプリに搭載している。同機能の利用可能店舗として、新たに9月より「AOKI」「大戸屋」が加わる。その後も順次拡大を予定しているそうだ。
また、LM提供の「Pontaカード(公式)」アプリをPonta提携店舗で利用して購入するだけで、Pontaポイントが2倍貯まるキャンペーンを8月に実施する。
また、「デジタルPontaカード」に新たに、海外の提携店舗でポイントが貯まる・使える機能を、2016年内を目処に実装する。台湾「得易Ponta」提携店舗のうち約3,000店を皮切りに、Ponta会員がスマートフォンを活用するだけで、海外でポイントが貯まる・使えるサービスを提供する。海外で貯めたポイントは日本のPontaポイントに自動移行され、Ponta提携店舗で使うことができる。