2021年1月28日15:59
NTTドコモは、「dポイント」「d払い」加盟店の販売促進活動を支援するマーケティングプラットフォーム「スーパー販促プログラム」を2021年1月28日から提供開始した。
同プログラムは、利用者が街の店舗で「dポイント」や「d払い」を利用することをきっかけに、加盟店から利用者へ「dポイント」、「d払い」各アプリ上でメッセージやお得な情報などを配信できるようになるプログラムで、「dポイント」または「d払い」の加盟店であれば、申込可能だ。
利用者や加盟店によるアプリの設定は必要なく、利用者が街のお店で「dポイントカード」を提示したり、「d払い」で支払いをすることで、「dポイントクラブ」アプリや「d払い」アプリ内の「メッセージメニュー」に加盟店が登録される。加盟店は「メッセージメニュー」に登録した人に対して、加盟店独自のメッセージやクーポンの配信が可能だ。配信先を、利用者の利用状況や年齢、性別、地域といった属性で設定できるため、再来店を促したり、さまざまな商品の購入につなげたりできるそうだ。
さらに、同プログラム内のダッシュボードを活用することで、利用者に配信するメッセージの作成やチラシ画像の登録、配信対象の設定、クーポンの配信登録などが行える。
なお、利用企業は1月28日時点で、エディオン、ココカラファイン、ココス、ジョリーパスタ、すき家、髙島屋、多慶屋、ビッグボーイ、ファミリーマート、福屋、フタバ図書、マツモトキヨシ、やまや、ローソン、ローソンストア100となる。
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ペイメントナビ編集部
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