2021年3月25日13:35
Mobility Technologies(MoT)が展開するタクシーアプリ「GO(ゴー)」は、緊急事態宣言下でも利用が増加している「GOアプリ決済」を、2021年3月25日より「GO Pay」にリニューアルすると発表した。
タクシーアプリ「GO」は、約10万台のタクシー車両をネットワークするMoTが、「JapanTaxi」アプリと「MOV」の統合アプリとして2020年9月よりスタートしたサービスで、現在全国17都道府県で展開している。
「GO」は、タクシーを呼ぶ機能に加え、道や乗り場からの乗車時にも、乗車中に支払い手続きが完了する「アプリ決済」機能を備えている。「GO」を開いて後部座席タブレットで操作する「アプリ決済」は、電子領収書にも対応し、降車時に乗務員とのやりとり不要で降車が可能だ。
MoTが独自開発したこの仕組みは、全国約5万台と国内最大規模の対応車両を誇り、利用回数がおよそ1か月半で2倍以上に伸長しているそうだ( 2021年2月1日~2021年3月21日)。
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ペイメントナビ編集部
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