2021年4月5日20:46
GMOあおぞらネット銀行は、同社が2021年3月18日に発表したプラットフォーム銀行サービスの新メニューのうち、「専用Visaデビット付キャッシュカード」と「専用カード発送封筒・台紙」が、ホワイトカードの金融サービスブランド「CaelCard(カエルカード)」において導入されると発表した。
2021年4月5日より、「CaelCard」のWebサイトより口座開設を申し込んだエンドユーザーの手元に「CaelCard」ブランドの専用Visaデビット付キャッシュカードが、専用カード発送封筒に入った状態で届く。
プラットフォーム銀行サービスの利用により、ホワイトカードは自社の金融サービスブランドに合わせたデザインのデビットカードを専用の発送封筒にてエンドユーザーに提供することができ、日々の決済において自然とエンドユーザーとホワイトカードのエンゲージメント向上に役立てることができる。
ホワイトカードが提供する「CaelCard」は、法人向けにサブスクリプション型で提供する送金サービスだ。「CaelCard」導入企業は従業員1名当たり定価月額198円(税込)のサービス利用料を支払うことにより、「CaelCard」会員間(例えば、導入法人さま⇔従業員さま)の送金を何度でも利用できる。今回、「CaelCard」のさらなるサービス拡充と利便性向上を目指すことを目的に、同社のプラットフォーム銀行サービスのうち、「専用Visaデビット付キャッシュカード」と「専用カード発送封筒・台紙」の追加導入が決定した。これは、2020年5月26日に、ホワイトカードと同社が発表した両社の業務提携の一環として実現したものだ。
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ペイメントナビ編集部
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